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生理が始まった・・・
今朝は下腹部が異様に痛くなったので、シャツを除けて触ってみた。
硬く手に触れるナニかがある。
ボール、入ってる。
はんどぼーる入ってる。
直に眼で見ると、子宮のあたりだけボールが入ってるように腫れてた。
怖い。どんどん大きくなるみたいな気がする。
今日はボーっとして脳味噌がまわりませんので、この辺で。
婦人科に行く日が来た。
前回の診察時、がん検査と血液検査のための検体を採ったのだが、その結果が出る日だった。がんは無かった。
「かなりの貧血だね。鉄剤出すから飲んでね。鉄剤飲めない人も居るから、その時は注射するから言ってね。」
Hb7.2とは、どんなもんだろうか。正常値が11以上だから、結構ヤバげなのではないだろうか。
他、よくわからない略称がいろいろとデータに書いてある。
「ここの数値が多いとね、内膜症の人が多くなるんだけどね、あなたは正常値だから、内膜症は無いよ。」
医師が一通り説明を終えて、その日の診察が終わろうとする時
「大きい病院で、一度診てもらった方がいいかもしれないねぇ。」と言った。
(アッー!はウソです。けつあなになんか入れられたわけではありませんが、気分的にアッー!なかんじだったのです。)
彼氏以外のひとに、まんこを見せるのは初めてだったので、婦人科へ行くのは結構イヤだった。
だけど、そんな事言ってる場合ではない。これは異常だ。異常すぎる。わたしの頭の中でアラートが鳴っていた。
問診票に必要事項を記入。今日はどうされましたか?という記入欄に
数ヶ月前から経血の量が多い。今日は見た事もないほどの大きい塊が出た。性交痛がある。
などと、細かく訴えたい事を書いていった。
新築したばかりなのか、とても綺麗なクリニックだった。ふっかふかの黄色いソファが、心をなごませ…る余裕は無かった、コワイコワイ何とかしてくれ!内診もコワイ!
しばらく待っていると、名前が呼ばれて診察室に入った。医師が良く座っているデスクではなく、すてきなテーブルが置いてある。先生は初老の「元」ナイスミドルというかんじだった。適度に涸れた雰囲気が安心感を誘う。問診で、止血剤と漢方薬を処方された。
「一応、なかも診ましょうね。」
内診キター!