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八年ぶりに、高校のクラス会が催されたので、行ってみた。
私と仲が良かった子は、1人しか来なかったのだけど、以前は全然仲良くなかった子と、スゲー打ち解けたカンジになれたので楽しかった!こういうのって(・∀・)イイネ!!
一次会が終わって、高層ビルをエレベーターでぎゅーんと降りている途中、気持ちが悪くなった。
「ごめ…ちょっと…」
エレベーターを降りたところで、ベンチに座る。呑みで仲良くなったナルちゃんが、「お茶とか飲んだほうが良いよ!自販機!自販機探してくる!」ダーッと駆けて行った。
みんなが、私が具合悪くしてるのに気が付く。
「わたしここで座ってるからさ…あ、でも今、ナルちゃんが自販機探しに行って…」
「じゃあ、ナルちゃん来るまで待ってよっか」
なかなか戻ってこない。
どこまで自販機探しに行ったんだろ。
「無~い~~~~!」
「みんな先に二次会行ってて…少し休んでれば、良くなるから…」
「ここに居るの!?ここ、危ないよ!?」
そういえば、怪しそうな外人やオッサンが居たりして。
ナルちゃんは私の腕をとって、ずっと支えながら歩いてくれた。いいヤツじゃん・゚・(ノД`)・゚・
先生が私の顔色を見て、
「ままかり、お前無理しないで帰った方が良い!(みんなに聞えるように)ままかりはなぁ、シキューキンシュなんだ!!!」
(´Д`;)さっき呑み中に、先生にこぼしちゃったんだよなぁ…んなでかい声で言うなよぉ酔っ払いめ。
「子宮筋腫なの!?アタシも子宮筋腫取ったんだよ!?早く手術しな!私、ハレツして大変だったよ!」
(ナルちゃん、何がハレツしたんだろう…)
「うん、早く手術しろ!」「ハイ、そりゃもう手術はするつもりだから…」
しばらく地下街を行くと、喫茶店があった。「あ、あそこで休んでいきますから」
「大丈夫!?」「大丈夫ッス」
「動けなかったら電話して!?」電車で一緒に来たマキちゃんが言ってくれる。
「うん、ありがと、そいじゃまたね。」
みんなは二次会へ移動、わたしは喫茶店に…
行こうとしたが、動けず…
座り込んだ。
ほんの10何メートルかが、歩けん。
20分位座り込んでいたら、宗教ヤッテそうな(失礼)化粧ッ気の無い親切な30代女性が、「誰か呼びましょうか!?」と言って、警備員呼んでくれた。た、たすかった…
地下街の救護室で一時間位寝たら治ったので帰ったよ。
近頃の酔い方は、脳に来る前に足腰に来る。頭の中は冷静なのだが、体がいう事を聞かんのよ。これも貧血の影響だろうか。